2015-06-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
○山口和之君 是非、民間同士で、民間同士というか、鉄道同士というんでしょうか、その連携を図って、共有化を図っていただきたいと思います。それもスピードが勝負だと思いますので、早い段階でそれを行っていただきたい。 ただ、日本国内には相当の鉄道会社があって、そこで共有化を取るというのはなかなか難しいことでございます。
○山口和之君 是非、民間同士で、民間同士というか、鉄道同士というんでしょうか、その連携を図って、共有化を図っていただきたいと思います。それもスピードが勝負だと思いますので、早い段階でそれを行っていただきたい。 ただ、日本国内には相当の鉄道会社があって、そこで共有化を取るというのはなかなか難しいことでございます。
それで、その第三セクターの鉄道同士での経験の交流や、先進的な取組の交流や、お互いに共通する課題を考えるような、そういう場というのは今あるものなんでしょうか。
その際に、一つは鉄道同士の相互直通運転化というのもございますが、御指摘のとおり、鉄道駅等の交通ターミナルとその周辺の一体的な整備が有効であるというふうに考えております。
例えば、隣接する鉄道同士の問題でございましても、小田原市が間に入らない限り調整は行われない、そういう状況でございました。 また、鉄道、バス、道路等の各事業者が、それぞれの事業者ごとの計画に基づいて相互の調整なくバリアフリー化を進めるのでは、事業の実施効果が薄れてしまうことが懸念されます。
これは地方交通線と地方バスとの料金比較でありますが、同じ鉄道同士でこれを比べてみますと、まず東京の大手私鉄と国鉄の新宿−八王子間では、京王帝都電鉄は国鉄に対し、普通運賃で五〇%、通勤、通学定期で五〇%でありまして、これはちょうど国鉄の半分の料金で走っているわけです。いかに国鉄がサービスを施しても競争相手に食われてしまうのは当然のことだと思います。では、大阪地区ではどうか。
石月政府委員 各交通機関にはいろいろの機関特性がある、その機関特性のいいところを組み合わせてより効率的な輸送体系をつくれという先生のお話でございますけれども、まことにごもっともな御指摘でございまして、私どもといたしましては、先生御承知のように、フレートライナーに見られますように鉄道とトラックの長所を結び合わせた輸送システムであるとか、それから、たとえば鉄道と空港の乗り継ぎを便利にするような施策であるとか、鉄道同士
その場合に、らち内といいますか、鉄道同士の相互の乗りかえについては、これは鉄道業者同士でよく相談をして、相互にどういうふうな設計で、どういうふうな費用を持つかということを相談してまいりたいと思っておりますし、なお池袋の東西を結ぶ自由通路については、これはいわゆる都市計画事業の部類に属すると思いますので、都市側からそういうお申し出があれば十分協議をしていきたいというふうに考えております。
それから連結点の問題は——バスターミナルの問題は後ほど申し上げることといたしまして、鉄道同士の連絡施設でございます。これはもう先生おっしゃるとおりでございまして、この連絡施設を便利にする、乗りかえその他を非常にたやすくするということは、私どもも、地下鉄対地下鉄、あるいは国鉄対地下鉄、あるいは国鉄対私鉄の関係すべてにつきまして、全く先生と同感でございます。
この地下鉄並びに既存の高速鉄道との連携問題ということにつきましては、ひとりこの札幌の問題だけではなくて非常に大切でございまして、鉄道同士の連絡、連携が十分にいきませんと、当該鉄道の効果というものも非常に減殺されるわけでございます。